vendredi 19 décembre 2014

現代の 「ディオゲネスの樽」 発見

© Photo: Vitra


暇ではないはずだが、暇を持て余していると大発見に結びつく

現代の 「ディオゲネスの樽」 を発見

ジェノヴァ生まれの建築家レンゾ・ピアノ(Renzo Piano, 1937-)氏のアイディアだという

ピアノ氏は、ポンピドゥー・センターや関西国際空港旅客ターミナルを設計し、京都賞などを受賞

残念ながら今年ベルンで見逃したパウル・クレー・センターもその手になるという

世界的な建築家である

その彼が、昨年発表のミニマリスト建築にディオゲネスの名を付けてくれたのだ

そのことに感じるものがあった

今年の春、第1回カフェフィロPAWLが 「ディオゲネスという生き方」 を取り上げたところだったからでもある


© Photo: Vitra


写真で見る限り、現代の樽は住み心地も悪くなさそうだ

机とソファは折り畳み可能で、ソファはさらに広げるとベッドにもなる

奥にはキッチン、トイレ、シャワーもある

電源は太陽パネル、雨水を貯めて自給できるようになっているという

こうして見ると、仕事場としても使えそうである

詳しくは、こちら











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