昨日と一昨日参加したワークショップのプログラムの表紙に絵が添えられていた
どこかで見たような、初めてのような絵が
作者をオーガナイザーのフランチェスカさんに訊ねると、セルジュ・ポリアコフという名前が返ってきた
早速調べてみると、ウィキの Serge Poliakoff(1906-1969)がある
ロシア生まれで、パリで活躍した画家である
そして、その下の方に自分の記事が現れ、驚く
すでに出会っていたことが分かる
今回、4年半ぶりの再会となった
こんな絵を描いている方である
昨日のデジュネの時、MD氏の口からオリヴィエ・ドゥブレ(Olivier Debré, 1920-1999)という画家が現れた
この方は、こんな絵を描いている
それからMD氏の芸術の才にも驚くことになった
夏のヴァカンスをギリシャで彫刻をして過ごしていることは知っていた
昨年からその場所が閉鎖されたので、イタリアの大理石が取れる場所に変えたという
そこで作品に合わせて大理石を切ってもらい、2週間ほどで仕上げるようだ
退職時、研究室のメンバーがこの場所での2週間をプレゼントしてくれたという
行く前に粘土でイメージを作ってから出掛ける
科学者らしく、Day 0 から Day 12 までが記録に残されており、それを見せていただいた
実は今年の新年、MD氏にコルシカ島からブログ記事を添えて挨拶メールを送った
すると、若い時に行ったことがあり、写真と同じ場所をスケッチしたことがあるとのことで、その絵が返送されてきた
その時に絵の才の凄いのに驚いたのだが、彫刻の方も素晴らしく、改めて感嘆する
すると、若い時に行ったことがあり、写真と同じ場所をスケッチしたことがあるとのことで、その絵が返送されてきた
その時に絵の才の凄いのに驚いたのだが、彫刻の方も素晴らしく、改めて感嘆する
そんなことが重なり、芸術の心が刺激された訳でもないだろうが、ここランス(Lens)にやってきた
先日の日本からの便りで、この町にルーブルがあるとのニュースを知ったからである
庵暮らしにとって、フランスの情報を日本から得ることは稀ではない
日本語では同じランスになるマルヌ県の Reims とは違い、こちらはパ・ド・カレー県にある
わたしには馴染みになったリール(Lille)にも近い
ホテルは外国人夫婦が営んでおり、歓迎もなかなか熱い
声が大きく、すでにお二人のやり合いも聞こえてきた
さて、どんな町だろうか
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