無事にパリに到着した
早速パリの空が迎えてくれた
すでに寒さが感じられる
この秋は、これまでとは違う歩みで進みたいものだが、、、
帰ってくる機内でリービ英雄の 『我的日本語』 を読み終える
言葉の狭間に生きている人間が、英語から辺境の外国語を選び小説を書いている
辺境の言葉からヨーロッパの言葉と方向は違うが、多和田葉子さんのような作家になるだろうか
リービ英雄氏は中国と深く関わってきた
そのやり方は、中国の情報を伝えるのではなく、「我的中国」 を探ろうとするもの
つまり、中国に身を置いた時に起こるこの 「我」 の中の状態を捉えようということである
この言い方を借りれば、わたしはフランスの情報ではなく、「我的佛蘭西」 を記録したいということになるだろう
読み進むうち、この本は以前に読んでいるような気がしてきた
最近では稀ではなくなっている現象だ
次回の日本で本棚を確かめてみたい
言葉の狭間に生きている人間が、英語から辺境の外国語を選び小説を書いている
辺境の言葉からヨーロッパの言葉と方向は違うが、多和田葉子さんのような作家になるだろうか
リービ英雄氏は中国と深く関わってきた
そのやり方は、中国の情報を伝えるのではなく、「我的中国」 を探ろうとするもの
つまり、中国に身を置いた時に起こるこの 「我」 の中の状態を捉えようということである
この言い方を借りれば、わたしはフランスの情報ではなく、「我的佛蘭西」 を記録したいということになるだろう
読み進むうち、この本は以前に読んでいるような気がしてきた
最近では稀ではなくなっている現象だ
次回の日本で本棚を確かめてみたい
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