どうしたことか、「21世紀のマルクス」というセミナー・シリーズの案内が届いた
今回はクリスティーヌ・レヴィさんが 「日本におけるマルクス主義とフェミニズム」について話すという
Christine Lévy さんはボルドー第3大学モンテーニュの日本文化の専門家
特に、フェミニズムと社会主義、平和主義に興味がおありの様である
活動の中に、NHKへの出演が紹介されていたので彼女との繋がりが蘇った
その番組を以前に観たことがあったからである
シリーズ「日本人は何を考えてきたのか」の第4回、「非戦と平等を求めて」~幸徳秋水と堺利彦~
セミナーには参加できないので、この番組を観ることにした
以前にも観た番組だが、内容は新鮮であった
これからは観たことは覚えているが、その内容は?という状況が続くのだろうか
特に印象に残ったのは、レヴィさんの「体制の外から発言するのがインテリ」というニュアンスの言葉
日本人の教授が、戦争という状況ではそのような発言は難しいと言っていたのとは対照的であった
「枠の中の思考」と「枠の外からの思考」という問題は、わたしのテーマにもなっている
つまり、枠の外に出てものを観み、考えることができるのか、という問題になる
それは哲学という営みとも深く関連している
今回はクリスティーヌ・レヴィさんが 「日本におけるマルクス主義とフェミニズム」について話すという
Christine Lévy さんはボルドー第3大学モンテーニュの日本文化の専門家
特に、フェミニズムと社会主義、平和主義に興味がおありの様である
活動の中に、NHKへの出演が紹介されていたので彼女との繋がりが蘇った
その番組を以前に観たことがあったからである
シリーズ「日本人は何を考えてきたのか」の第4回、「非戦と平等を求めて」~幸徳秋水と堺利彦~
セミナーには参加できないので、この番組を観ることにした
以前にも観た番組だが、内容は新鮮であった
これからは観たことは覚えているが、その内容は?という状況が続くのだろうか
特に印象に残ったのは、レヴィさんの「体制の外から発言するのがインテリ」というニュアンスの言葉
日本人の教授が、戦争という状況ではそのような発言は難しいと言っていたのとは対照的であった
「枠の中の思考」と「枠の外からの思考」という問題は、わたしのテーマにもなっている
つまり、枠の外に出てものを観み、考えることができるのか、という問題になる
それは哲学という営みとも深く関連している
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