dimanche 25 janvier 2015

再びのシャルトルで


気分転換を兼ねて、二か月ぶりのシャルトルに着いた

もうパリ市内の別のところに行くような感覚になっている

お馴染みとなった

この一週間、場所を変えて何ができるのか、様子を見ることになる

ホテルに向かう途中、大聖堂の辺りを通ったが、日本語が溢れていた

少しは寒いが、予想を裏切る穏やかな天候である

この状態が続くことを願いたい



新年の出来事による変化の一つが見えてきた

ここ1年ほどで過去の遺物に見え始めたメモ

あれほど振り返りたいと思っていたにもかかわず、そこに戻ることができなかったメモ

 それがこれまでにも増して貴重なものに見えてきたことだ

先日、そのあたりに置かれていたものを机の上に並べてみた

それを眺めながら、これまでの蓄積の時が終り、これから蓄積の掘り起しが始まることに思い至った

より正確には、掘り起こしを始めなければならないと思っていたのだ

何とも皮肉なことだが、そうなるためには今回のようなカタストロフが必要だったことになる

意識や生活を変えるためには、断絶が必要になる

それほどまでに、われわれの生は何気なく流れているのだ








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