旧東ドイツ、ドレスデン生まれの芸術家ゲルハルト・リヒターさんの展覧会を観るためにポンピドゥー・センターへ
雑誌の広告で展覧会を知った
ポンピドゥー・センター界隈は久しぶりだ
観光地に出てきたような気分になる
今日の会場は、数点を除いてフラッシュなしの撮影可
モンマルトルから広がるパリの町を眺めながら、大きな抽象画を味わう
写真が出発点にあるようで、写真を加工したような作品が少なくない
家族の姿の他に、生々しい映像も含まれていた
撮影禁止の中に、雲の三部作があった
私が普段見ているような雲である
ぼんやりと映し出された田舎の景色も自分の中にある映像のように感じ、なかなかよかった
1時間ほど、リヒターさんの抽象と具象の世界に遊んだ
会場を出た後のブティックでも同じくらいの時間が流れていた
普段は見ない領域のものが並べられているので新鮮に感じたのだろう
雑誌の特集とリヒターさんの言葉を集めたものを手に入れる
以下に案内のビデオと作品をほんの少しだけ
Wald (3) / Forêt (3) (1990)
Betty (1988)
S. mit Kind / S. avec enfant (1995)
Stadtbild Paris / Paysage urbain Paris (1968)
Strip (2011)
Chinon (1987)
Waldhaus / Maison dans la forêt (2004)
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