昨日の朝、ロッテルダム中央駅を降り、インフォメーションでエラスムス大学までの交通案内を聞く
メトロで行くのが便利とのことで、一日券7ユーロを手に入れる
目的の Kralingse Zoom 駅で降り、歩いていくつもりだったが、学生さんと思しき人たちがバス停にたむろしている
隣になった二人組に聞いてみると、大学まで行くバスを待っているという
バスのシステムをあまりよく知らない様子で、人の流れに従っているだけだという
経済専攻とのことだったが、大学に入る前に哲学を習ったかどうか聞いてみた
選択しなかったようである
これからスピノザの専門家に会いに行くと言うと、右の学生さんが Voorburg に住んでいたと返してくれた
スピノザさんも住んだことのある町である
繋がる時はどこまでも繋がるものである
それにしてもおっとりと構えた学生さんだった
こちらではあくせくとした学生さんはあまり見かけず、子供なのだがどこか大人の風格を漂わせているところがある
スピノザさんも住んだことのある町である
繋がる時はどこまでも繋がるものである
それにしてもおっとりと構えた学生さんだった
こちらではあくせくとした学生さんはあまり見かけず、子供なのだがどこか大人の風格を漂わせているところがある
ピアノ店の窓からこの絵が見えたので写真に撮る
通り過ぎようとした時、扉があいているのに気付き中を覗くと、こちらを見て笑っている人がいる
中に入って、しばらくお邪魔する
Atelier overdevest
こちらの方が展示会の主であった
作品を売ってますので、と言って展示していないものをいくつか見せてくれた
まだ学生なので、と言うも納得せず、買わないんですか、という表情になっている
が、そういう繋がりはない
お店の女主人は写真はお断りとのことだったが、気さくな方で話が弾んだ
ロッテルダムの街中の印象について触れてみた
大都市でビジネスが中心になると仕方ないところもあるが、予想が完全に裏切られた
そのためだろうか、モダンで奇抜なビルはあるが、どうも好きになれないと水を向けてみた
ファン・ブンゲ教授の話で想像はついたが、第2次大戦で古いものがすべてなくなったの、と答えてくれた
今のようになるのは致し方ないということなのだろうが、吹っ切れない悲しみがその底にあるように感じた
こちらの方が展示会の主であった
作品を売ってますので、と言って展示していないものをいくつか見せてくれた
まだ学生なので、と言うも納得せず、買わないんですか、という表情になっている
が、そういう繋がりはない
お店の女主人は写真はお断りとのことだったが、気さくな方で話が弾んだ
ロッテルダムの街中の印象について触れてみた
大都市でビジネスが中心になると仕方ないところもあるが、予想が完全に裏切られた
そのためだろうか、モダンで奇抜なビルはあるが、どうも好きになれないと水を向けてみた
ファン・ブンゲ教授の話で想像はついたが、第2次大戦で古いものがすべてなくなったの、と答えてくれた
今のようになるのは致し方ないということなのだろうが、吹っ切れない悲しみがその底にあるように感じた
美術館などが集まった公園の一角にある建築博物館 NAi (Nederlands Architectuurinstituut) 入口
残念ながら時間がなく、入ることはできなかった
(Museum Boijmans Van Beuningen)
地味な建物だったが、受付の方もざっくばらん、学割で半額にもなり、気分よく館内を回る
「歩く人」 を演じたせいか、途中足が重たく感じることもあったが・・・
「エマオの食事」 (The Supper at Emmaus, 1937)
ブティックではフェルメールの贋作者ハン・ファン・メーヘレン (Han van Meegeren, 1889-1947) のことを知る
館内にはこの作品が展示されていた
館内にはこの作品が展示されていた
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