早4月に入った
思い返せば、昨年の今頃この場所に定期的に書くようになったので、1年が経過したことになる
残念ながら前の「パリから観る」もこちらもじっくりと読み返す時間がない
少しは変化が出てきていると思いたいが、今は分からない
その辺りは読者の方がはっきり見えるのかもしれない
いつの日か、カプセルに入ったように見えるであろうこれらの場所を遠くから眺め直す時が来るのだろうか
快晴の朝のバルコン
乾燥した冷たい風を受けている時、その昔の風景が蘇ってきた
学生時代に訪れたアメリカ中西部の町ロチェスターにあるメイヨー・クリニック
遠く拡がる町に同じ乾燥した冷たい風が吹いていた
だだっ広い道では何かの記念日のパレードがあった
どこまでも青い空を眺め、流れる音楽を聴きながら、無限の未来を思い描いていたのだろうか
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