lundi 13 avril 2015

「愛の賛歌」 と 「わたしには何の悔いもない」 がBNFから飛び出す


今日のBNFには長い人の列ができていた

外の階段の上で人を待たせていたためだ

これまでに経験がない

ただ、中はそれほど混んでいなかった

驚きは帰りに待っていた

荷物を取り、ホールを見ると真ん丸い人だかりができている

その時、Hymne à l'amour 「愛の賛歌」 の合唱が始まった

円の半分に合唱団が肩を寄せ合って並び、残りの半分には観客がびっしり詰まっている

こういう時に限ってカメラを忘れてくる

アマチュアの合唱だが、それがなかなか良い

心を震わす力があった




それが終わると、すぐに Non, je ne regrette rien が続いた

日本語訳は 「水に流して」 のようだが、なぜかピンと来ない

弱々しいのだ

この曲でエディット・ピアフという歌手を発見したことは、最初のブログで触れている

エディット・ピアフ Edith Piaf (2005-04-08)

フランス語を始めた2001年のことであった

その時飛び出した歌声は、下の2番目のバージョンであったように思う

もう14年も前になることに、改めて驚く

合唱団の皆さんも機関車が動いているようなリズムで力強く歌っていたので、心が奮い立つのを感じた

 聴き手も盛り上がり、この曲を二度もアンコールしていた





ホールを行き来する人、椅子に座って何かを読んでいる人、言葉を交わしている人・・・

皆さん、どこか楽しそうであった

一日の終わりに待っていた思わぬプレゼントと言えるだろう










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lundi 20 avril 2015

現在、BNFではピアフの展覧会をやっていることを知る

上の催し物?は、その前夜祭的な意味合いがあったことが分かった





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