今夜はカルティエ・ラタンで日本からのお客様とのディネとなった
渡辺様とのお付き合いは2006年に遡るので、気が付くと10年にならんとする長いものとなっている
今回は日本パスツール協会と笹川日仏財団のお仕事での訪問とのこと
日仏の架け橋としてのライフワークになる
今日はストラスブールから戻ったところだという
明日はブルターニュのレンヌに向かうというから80歳の身にはハードスケジュールではないだろうか
体が動く間にできるだけ見ておきたいというお考えが強いようだ
いつもながらいろいろなお話が出たが、常に新しい道を模索されているところには頭が下がる
今年も大きな計画を構想されているようであった
話の中に、日本でのパスツールの認知度が意外に低いことが出ていた
それから、フランスに来ると時の流れが急に緩やかになることを感じているという
日本で仕事を持っていると、その印象が益々強いものになるのではないだろうか
週末の夜にこの界隈を歩いていると、その感想も良く理解できるように思った
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